中華スマホを使いたい ~購入後編~
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海外サイトから購入すると2~4週間は掛かります。
その間に準備した方が良い事、到着してから実際に使い始めるまでを幾つか纏めていきます。
中華スマホに限らす、無名のメーカーや怪しいメーカーなどキャリア以外で素の状態での購入となるので自己防衛は必須です!
セキュリティは万全を期す事
セキュリティはできる限り行っていきましょう。
正直、抜き取られても何千何万もユーザーがいる中で自分が狙われる可能性は低いかもしれませんが、中国は人海戦術で何かしてくる可能性も0ではないわけです。
狙われないと限らない以上はできる限り万全に準備しましょう。
アカウントは別途用意した方がいい?
安心がほしいなら…
Googleのアカウントがないとアプリのダウンロードはできません。
しかしながら、メインのアカウントを使用してしまうとメールから何から使用しているはずなのでさらけ出した状態になってしまいます。
なので、安心がほしいならそれ用に一個アカウントを作ってしまうのもありだと思います。ただ、購入したものが使用したいならこれもまた難しい話です。
アカウント毎に購入登録されるので、メインで購入した物が使用できるわけではないしその逆もまたしかり。
Googleに登録している時点で個人情報を入力してるし、と諦めるか別々のアカウントを個別に管理するしかないかと思います。
これはあくまで安心がほしいなら別に用意した方がよいでしょう。
中華端末用に用意したアカウントで購入したい
メインアカウントではな、中華端末専用に用意したアカウントで購入する場合、オススメはプリペイドを購入して使う事。
クレジット登録をしていないし、使い切りになるので何かあっても無断で利用されるのは上限が決まってきます。これだと被害も少なくて済むので良い方法でしょう。
後は、デビットカードで登録する。
私はコレで行っていますが、購入したいときに都度必要な分だけ入金して使用しています。これも同様に最低限だけで済むのでよい方法ではないでしょうか。
いまはPontaやLine payなどアカウントの名前表記がない状態でプリペイドでしようできるデビットカードもあります。なので、問題があれば解約すればいいだけだし名前も隠匿する事ができます。
開封時に注意する事はある?
内容物は確認必須
これは中華端末に限らずですが、内容物の確認は絶対しましょう。
海外セラーの時間がかかるのは丁寧に対応しているからではありません。内容が違うものが送られてくる可能性もあれば、『新品』で購入したはずなのに『中古品』が届くことも稀ながらあります。
セラーの評価などみて購入することでこういった問題も減らすことが出来ますが、確認する事は大事なので絶対にしましょう。
製品の確認をする。
上記と被ってしまいますが、製品状態を確認しましょう。
中古品が送られてくることもあれば、最初から壊れている物を送ってくることもあります。セラーは文句を言われなければ別に問題ないというスタンスも持っています。
画面割れなど問題を抱えた端末が来る可能性はあるので十分に気を付けてください。
電源入れてまず何をすればいい?
最新OSは便利
Android6.0でオリジナルOSであれば最近は便利なことにSIMを入れて電源を入れると自動的にSIMに登録されている言語で設定してくれます。
なので今まで必要だった言語設定やらなんやらは一切必要なく使用することができます。電源入れて設定することは正直何もないでしょう。
安全の為に一日放置
電源を入れる前に充電をしっかりしておきましょう。
そしてネットワークの設定を行い、用意したアカウントを入力。
まず最初に『ファイヤーウォール』アプリを入れて一日放置。
私も使用しているのでオススメは『NoRoot Firewall』です。これを稼働させて一日放置しておきます。
というのも、バックグラウンドで何かが勝手に通信を行っている事を確認してそれをアンインストール、もしくはファイヤーウォールでシャットアウトし通信を行わせない事が目的です。
最初にこれを行い、何が通信しているか確認。IPアドレスなどからどこに繋いでいるかをみて、通信許可するか拒否するかをすれば被害は最小限に押さえる事ができます。
先日書いた記事を読んでもらえればと思うのでそちらをどうぞ。
一応、これくらいでしょうか。
後はアップデートなり好きな事を初めても良いかと思います。
心配であればアンチウィルスアプリなど導入する事をオススメします。
これで楽しく中華スマホライフを楽しみましょう!
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