【レビュー】Xiaomi mi band 2 を一週間以上装着して
スポンサーリンク
購入から3週間到着から2週間、ほぼ毎日装着しています。
左手にPebble右手にmi band2を装着していました。
傍から見ると不思議な光景なのか、ブレスレットみたいに見えているかはわかりませんが付けてる本人は違和感ばかりでした。
2週間の装着期間を経てその感想とレビューを。
まず購入レビューにて必要なアプリ、『Tools & mi band』を軽く紹介しましたがコレ本当に必須アプリでした。play.google.com
コレがあるのとないのでは使用がかなり変わります。
Tools mi Bandがあると便利な理由
・心拍数を特定時間に一度測定してくれる。
オフィシャルのmi bandアプリだと心拍数は時計側でボタンを押したときにしか測定しません。なのでウォーキング中など一定で測りたい時はいちいち時計側で操作が必要となっています。
しかし、こちらでは特定の期間で測定してくれる機能がついてます。基本は2分に一度。設定しておけば自動で計測してくれる為、こちらの操作の心配がないのでウォーキング中も気にせずほって置くことが出来ます。終わったらアプリ内に保存されているのでそちらを確認すればいいだけ。
・通知が設定できる。
通知自体はオフィシャルでも勿論できます。
こちらはそれに加えてアプリのアイコン変更(内蔵アイコンのみ)出来ること、通知の繰り返しなど設定出来ること。それ以外にバイブの振動変更だったり色々できます。
その為、到着したメールによってバイブを変えたりすることでどこから来たかなどわかるようになっています。
・電話番号表示が出来る!
流石に名前表示などは出来ませんが、よくかかってくる番号などは見ればなんとなくわかります。オフィシャルだと電話がかかってきたことしかわかりませんが、こちらは心拍数の数字を利用することで番号表示が出来るので便利なのです。
オフィシャルは初期にバッテリーを食いすぎて問題があるなど(現在は修繕されてます。)あった様ですが、そういう不具合を差し引いてもアプリはTools mi bandを購入することをおすすめします。
バッテリーの持ち
バッテリーの持ちですが、使用の仕方でだいぶ変わるとは思います。私は以下を条件にしてどれくらい持つかを確認しました。
バッテリー確認条件
・Tools mi bandを使用し、2分置きに心拍数を計測。
・基本的に右腕につけっぱなし。寝るときも勿論装着。
・外すのはお風呂や炊事で濡れることが想定される時のみ。
これを条件にして装着。
細かい残りバッテリーを書き留めることを忘れたため、実際にバッテリーが10%になるところまでつけることにしました。
結果としては6日目に充電が10%を切り、充電しました。2分置きに心拍数を測っても約1週間というバッテリーの持ち。相当持つ事がわかりました。
実際には心拍数の測定は仕事にmi band2を使うにしても12時間位だと思いますし、運動中はもっと少ないはず。なので、もっとバッテリーは持つことが想定されます。
装着感
これだけ装着していたのですが、軽いため気になりません。
長時間の装着も苦にならないでしょう。
ダメだった所
Pebbleと比較してはダメだった
元々持っているPebble Kickstarter Editionですが、やっぱり完成度が高いですね。スマートウォッチとして考えてしまうとmi bind2は物足りなさが先立ちます。先に書いた通知部分の弱さ。液晶でかつ範囲が狭いこともあるので表示限界があることはわかりますが、電話番号はせめて通知して欲しかった。メールもタイトルか送信先だけでいいから表示がほしい。
比較対象がどうしてもPebbleになってしまうため、そういうスマートウォッチとしては不満な部分がでてしまいました。マニアには不足分おおし。
しかし、初めて使用するスポーツ対応ウォッチとしては充分ではないでしょうか。
対応アプリがない
これはmi band2が悪いわけではないですが、対応アプリが少ないため折角心拍数を測っても連携できずにオフィシャルや良くてGoogle fit内のみで完了してしまうこと。
良く言えば対応アプリが少ない分迷うことなく使用することが出来る。これはどこまでを必要とするかになってしまうと思います。
意外と感度が悪い
これは重要な部分の一つかもしれませんが、心拍数感度が時折変な測定値を叩き出します。ウォーキング中に120位の心拍数で休憩もしていないのに突然心拍数50とかの表示になるとビックリします。
多分測定する所と腕がちゃんと当たっていないとダメなのに離れてしまった瞬間に測定しているとかだとは思いますが…
そんなに毎回ではなく1時間に1、2回ある位なので気にならない人なら大丈夫。私は気にならない派なので良かったのですが、気になる方にはコレは良くない。
それと歩数計もあまり良い感じではないかもしれません。無振動で動ける人はいないと思いますが、あまり振動させずに動くと測定がされない時がありました。普通に歩いている時やポケットに手を入れてたりするとちょっと反応が悪くなるためか数値にばらつきが見られます。
運動しているときならまぁ問題ないでしょうが、日常生活だとちょっと問題ありそう。
総合
まとめて見ると、正直『初めてのスマートウォッチ』『初めての計測できるスポーツウォッチ』としては値段相応かつありだと思います。
Amazonでも4000円前後、この価格でこれだけ使用出来るのは少ないのではないでしょうか。
ただ、初めてではなくスポーツ計測に特化したかったりスマートウォッチとして強みが欲しい場合は値段相応で不満足になると思います。
あくまで、『はじめて』もしくは『試しに』でしたらオススメです。
関連記事
Xberstar Xiaomi Mi Band 2 バンド ベルト 交換用 ステンレス製 メッシュ編み クイックリリース式 3色あり (シルバー)
- 出版社/メーカー: Shenzhen Zhongliwei Science and Technology Co., Ltd
- メディア: エレクトロニクス
- この商品を含むブログを見る
Mi Band 2 バンド Pinhen Xiaomi Miband 2本革ウェアラブルバンド調節可能Miバンド2 交換用ベルト シャオミ Mi band2に対応 (Brown)
- 出版社/メーカー: Pinhen
- メディア: エレクトロニクス
- この商品を含むブログを見る