X89WIN hdd容量管理 その2 仮想HDD化編
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日数ちょっと空いてしまいました。
SDカードの仮想HDD化、VHDファイルを使用して計画。
手順は面倒そうだったけど、思ったより作業自体は楽かも。
っとはいえ、時間がかなり掛かる。ほんと。
ただ、今後ほかでも使えるかもしれないので書留とこうかと。
参考までに以下手順です。
一応そもそも仮想HDDって何か。
ドライブ内に「VHD」ファイルを作成し、それを一つのHDDとして動作させる事です。
もちろん、SDカード内にも作成でき、マウントさせる事でHDDとして認識させるのです。
まず、Windows8.1であれば右下のスタートを右クリックすることで、「ディスク管理」という項目が表示されるのでそれを選択。
以外では、遠回りではありますが、「コントロールパネル」→「コンピューターの管理」→「ディスク管理」の順に選択する。
SDカードを選択して、まずは「NTFS」でフォーマット。現在必要あるか不明。eFATだとだめなのかは未検証。
完了したら、VHDファイルを作成。
左上の「操作」タブから「VHDの作成」を選択し設定する。
・名前は適当に。自分は"ヴァーチャルなハードディスク"って事で"vdisk"と命名。
・「仮想ハードディスクのサイズ」は作成できる最大値でやりました。
「仮想ハードディスクフォーマット」はどちらでもOK。2040GBなんて使わないので「VHD」で作成。
・「仮想ハードディスクの種類」はどちらでもOKですが、可変にすると読み込みが遅くなる様でしたので固定で設定。
これでOKを選択。VHDファイルの作成がはじまります。
時間がかなりかかりました…。SDカードのClassにもよるだろうしメーカーにもよりそうです。
作成が完了すると、ディスクが追加されています。
まずは初期化されていないので初期化から。
ディスクところを右クリックして「ディスクの初期化」を行います。
ボリュームなどは好きなところに設定してOK。
完了すると、ローカルのHDDとして認識されます。
さて、ここからですが再起動などが掛かってしまうとマウントが解除されてしまいます。なので、都度マウント作業をしないといけません。
なので、以下を参考にして、再起動後自動でマウントされるバッチを作成。
参考サイト:
ただ、このやり方だとスタートアップ時に順番などがありマウントまでに時間がかかってしまう為、直後には認識されていない事が多々あります。
しかも、なんかセキュリティ聞かれるし。
という事で、今は別の方法でHDD化してみました。
そちらは偽装HDD化編で。