時間が経つのが早い【考察?】
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時間の経過が早く感じられる
結構いたるところで言われている事で、かつその流れと変わらないんですけど中学校位から考えていた事をまとめてっみたいと思った。
小学校の時、学校の授業が長く感じられて遊んでいると早く感じる。
年々、齢を重ねていくと言われる「○○代になるともっと早いよ!」の言葉。
時間の流れは皆同等に流れているのになぜか?
1.集中すると経過が早い
まず一つ目は物事に集中すると経過が早く感じられる。
特に好きなコトや楽しいコトは尚更だと思う。
これって、単に集中する事で意識が時間から開放されるからではないか。
逆を言えば嫌な事でもイヤイヤしないで集中と思ったより時間が早く経過していることに気がつく。
脳内でなにが起きているか知らないが集中する事で時間の経過を早く感じる事が出来る。
2.暗記中は経過が遅い
あくまで私の場合だけど、物事を暗記している時って時間の経過が遅く感じる。
多分、記憶するために脳を使うことでそう感じるんだと思う。
そう思った理由がHDDやSDカードなどの記録媒体を使っていてだ。
readとwriteで時間が違う。writeには時間がかかるけどreadだとそんなでもない。
書き込まれた情報を読取るだけだからではないか。
ウォーキングとかしてても思った。初めての道は思ったより時間が掛かった様に感じて、二度目以降は意外と早く目的地に到着する。
3.重ねた経験と時間の重さ
自分自身の経験しか体験出来ないけど、これも間違いないのではないかと。
例えば10歳の子供と60歳の還暦を迎えた方を比べた場合、
子供:1秒/10年=1/315360000秒
還暦:1秒/60年=1/1892160000秒
となり、体感が倍違う。単純な話です。
今まで生きてきた中の1秒と思うとその重さがかなり変わってくるのではないでしょうか?
そして経験。長く生きる事でwriteを繰り返す事も踏まえて、経験がある分readも多くなります。という事は、まだ40歳の方でも経験を色々する事で60歳近い体感を得られる可能性があるのではないか。
あくまで憶測でしかありませんが、writeを多く繰り返した分、仕事でも何でもreadも多くなるので、色々経験した人の方が読み込みが多い分時間の体感経過早いと思ってみた訳です。
追い込まれると早い。
仕事や勉強なんでもいいのですが、山積みにされたりしてそれの処理を一生懸命していると終業時刻がすぐにやってきてしまう。
作業として同じ事をreadで繰り返す事や集中する事で締め切りがあっという間に来て間に合わない!なんて感じてしまう。
「やらなきゃ!」ではなく「適当にやる」事でもしかしたらもっとうまく時間が使えたのかもしれません。
さていかがでしょうか。
あくまで個人的な憶測と感覚ですが、あながち間違えてはいないと思ってます。
まぁ人それぞれの感じ方だと思いますが…
うつ病などに掛かって時間が勿体ないと思ってしまった時にふと思い出したのでなんとなくざっくり書いてみたくなりましたw